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厚い胸板、胸の筋トレ

 誰もがあこがれる厚い胸板・・・。 Tシャツの上からでもガッチリとした体格がわかり、男をアピールするためには絶対不可欠 & 「鍛え甲斐No,1」な胸板 ^^ ちなみに、胸板の筋肉は 「大胸筋」と呼びます。

 当サイトのトレーニングは、ジムに通わなくても自宅で出来るトレーニングを中心に紹介しております。 トレーニングの注意事項 をきちんと理解し(必読願います)、コツコツと頑張ってみましょう〜 ^^)/

腕立て

 かっこ良く言うと「プッシュアップ」とも言います。

 胸板に気持ち・意識を込め、ゆっくりと動作を行うのがコツです。

 先ずは、10〜20回を1セットの目安に、30〜60秒休憩の3セットから始めてみましょう〜! (なおその前に、軽いストレッチで体や筋肉はほぐしておきましょう)


※ 画像提供さだ様

 両腕を肩幅よりやや広め取り、胸の筋肉をいっぱいに伸ばすような感じで腕立てをおこないます。 2〜3秒かけて胸が床に付くぐらいまで上体を下げ、2〜3秒かけて戻るくらいのゆっくりスピードが理想。

 寝そべってバーベルを持ち、ベンチプレスをやっているようなイメージで。

 お尻が下がらないように、背筋を伸ばして腕立てをしましょう〜 ^^)/

 そして20回の3セットに余裕があり(限界を出せばまだまだいけそう)、筋肉痛にもならない程度になれば・・・、 次回からは 「負荷」を上げていくトレーニングです ^^

 負荷を上げたトレーニングも自宅で十分です!

 なお、胸を床へ下げた時に、手首がちょうど胸の真横に来るくらいが理想かな。

 先ずは、足の位置を高くしてやる高負荷トレーニングです。

 これでもけっこう効きます ^^

 お尻が下がり過ぎないように気を付けて下さいね〜!

 ちなみにここら辺り高負荷トレーニングへ移る場合には、10回×3セットを目安に、さらに3セット目では10回上がらないくらいの負荷でトレーニングされて下さい。 つまり10回×3セットのフルセット完了までに筋力の限界を迎えられるような負荷でトレーニング(追い込み)。 そうすることで筋肉の増大に最も適した筋トレになるでしょう。 (回数の多いワンセットは逆に、筋肉は増大(肥大)せず 耐久力を増すトレーニングになってしまいます) → なお、この辺り詳しくはこちらページにて。

 但し、こういった高負荷のトレーニングをされる前には、必ず予備運動を行った上で行って下さい。 準備運動ストレッチ的でケガを未然に防いだり、筋肉をあたためてより高い限界を引き出し、さらにその運動でも筋力は疲労しますので、10回×3セットの本セット時に より限界を迎えやすくもなるでしょう。 (本セットの効果が高まる) → なお、この辺りも詳しくはこちらページにて。

 そして ”プッシュアップバー” を使ったトレーニングも 「良し」 です。

 プッシュバーを使うと、より効率的に大きく大胸筋を動かす事が出来、またパワーも出しやすいので、一家に一台は欲しいアイテム・・・。

 で、さらに負荷を上げるためには・・・、 背中へオモリを背負ってのプッシュアップです。

 トレーニング用の ”パワージャケット” やウェイトがあれば、プッシュアップ以外の色々なトレーニングにも流用出来て二重丸。 リュックサックにオモリを入れて・・・という方法もありますが、動いているとイマイチ背中にフィット感がなく、オモリが動いて気になる事も・・・。

 以上、これだけのレパートリーでも十分なガッリチ胸板が手に入りますよ〜!!!

 とにかくコツコツと! 本当にこれが大切なんです ^^

 限界付近では、最後の力を振り絞るように 潜在能力を引き出す気持ちで目一杯追い込んでください。 (自分ではもう限界だと思っても、もう一回腕立てするつもりで) 但し! 息を止めて力んでは絶対にダメです。 これは人によっては危険です。 (頭に血が上る) 力を込める時は必ず ”息を吐きながら”。 フ――――っと。 (もちろん追い込み時だけでなく、筋トレの動作時は常にです)

ディップス

 これも大胸筋を鍛えるのには大変有効なトレーニングです。

 トレーニング平行棒やイスなどを使い、やや前傾姿勢になるように腕立ての要領で行います。

 これもゆっくりとした動作で行い、負荷を上げるためにウェイトを背負ったり、上体の上げ下げの時間をじっくりと取ってやってみましょう〜 ^^)/

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ガリガリ筋トレ武勇伝

なお、体質改善された後も筋トレは続けましょう。後に筋トレをやめたら見事肥満気味に。今度はダイエットに大変でした。


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