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土砂災害警戒区域と火災保険(水災保険)

 実はうちの家、というより敷地、急傾斜地ということで土砂災害警戒区域に入ってます。 まあちょっとした高台の角地ですから、それなりのリスクはある様子。

土砂災害警戒区域

 ちなみにこういった警戒区域にかかる家屋って、火災保険どうなるんでしょうか。

水災保険に入れるか

 降雨による土砂災害被害をカバーするには、水災保険という補償を付けておく必要があります。

 で、いきなり本題ですが、

 その敷地が土砂災害警戒区域に入っていても、土砂災害特別警戒区域に入っていても、基本的には火災保険への影響はないようです。 制限などもありません。 つまり何の問題や制限事項もなく水災保険を付帯する事が可能です。 もちろん私も水災保険を付けてます。

保険料

 でも保険料(水災保険の)が割高になっちゃうのでは?

 今現在のところでは、警戒区域だからといって保険料も上がる事はないようです。 つまり土砂災害警戒区域だろうと特別警戒区域だろうと〜 そうでない区域でも〜 保険料はどのパターンでも同一。 差は無いとのこと。

 というわけで少しでも水害の危険性が考えられるなら〜 積極的に水災保険のご加入を。 (ていうか、水災保険ってそもそもそういった区域にいらっしゃる方が入る傾向な補償でもあるため、予め保険自体にそういった考慮は十分に反映されているかも。 また保険料自体もけっこう値が張りますし)

 なお、これら情報に関しましては、2015年9月現在 保険代理店にて業界全体を視野に入れ聞いた回答を基にしておりますが、ひょっとしたら保険会社によっては、、 また今後は、、 これら見解や環境から変わって来る可能性もあるかもしれません。 (特約が出来たりとか) また保険料は都道府県の情報も考慮されていると思われ、ひょっとしたら、その辺りでの保険料差はあるかもしれません。

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2015年9月更新

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