My Home Direct -TOP > ビバ!マイホームめもブログ > (家屋関連)グラスウール断熱材のデメリット・欠点

住んでみて分かった!グラスウール断熱材。内断熱の欠点など

 うちは建売住宅。 なので当然、壁に入る断熱材はグラスウールの内断熱。

 ちなみに一応完成前物件ということで手が付けられたので、その断熱材を一歩グレードアップしてもらってはいるが、、(省エネ基準4相当。 なおサッシも全てハーフ樹脂サッシへとも差し替え済み)

グラスウール断熱材

まあ冬は暖かい

 まず冬は文句なく、築30年くらいの借家に比べれば うんと暖かいです。(まあ以前住んでいた借家は断熱材も入ってなく〜 冬の2階寝室は 暖かい地方なのに寒気入ってきて2度とかありえない寒さでしたから)

 18畳ほどの ダイニング続きのリビングも、エアコン一台で十分な暖かさ。(23畳用のハイパフォーマンスモデルという点もありきかな)

 エアコンを使わない寝室でも、外気氷点下でも室温は10度切る事は絶対にないですし。。

 しかし、、 季節は一転して

夏はくそ暑い

 確かに、日の上りに対して 気温の上がりは非常にゆっくり。 断熱効果が十分に得られていると言えるでしょう。

 しかし昼を過ぎてから夕方にかけ、、 さらに夜間にかけて本領発揮。

 一日を通して蓄熱された家中の熱が、夜間になっても 外気が非常に涼しくなっても家を温め続けてくれるような感じで〜

 しかも高い保温効果も相まって、

 とにかくくそ暑い。

 エアコン入れれば問題ないが、

 この全体的にワンテンポ遅れてくる暑さがなんとも。。

 私の友人が、外断熱で新築した時〜 夏でも夜涼しくて エアコン要らなくなった〜 とか言っていたが、(外断熱なので、もちろんグラスウールではない)

 まあウチはまず無理。

 というわけでグラスウール断熱材は、

 断熱材というよりも ”保温材” と言った方(と考えた方)が適任かな。

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2016年6月更新

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