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分譲住宅、建売住宅の取引き相場を知ろう

　建売住宅に住み始めて2か月もしないある日、ポストへ国土交通省からの郵便物が。

　不動産取引きアンケート？

　こ、これがウワサに聞く税務署からのお尋ねか？　とか一瞬思ったのですが、国土交通省なので税務署は一切関係ない。　じゃあ何？

どうやら不動産の取引き情報を欲しているらしい

　土地や建物、建売分譲かマンション、中古問わず、、　広く不動産の取引き情報を集めるため、登記情報をもとに　最近不動産を購入した人へもれなく送付している様子。

　ちなみにアンケートなので、おそらく回答は任意とは思われるが、引っ越し直後バタバタと何かと忙しいのでアンケートをスルーしていたら　催促の封筒まで来るしつこさ。

　なんか光回線を契約したら、なんだかんだと営業の電話がかかって来るアレみたい。

　まあもちろんここでネタとしているくらいなので、アンケートに回答して送りかえしておきましたが。。

しかし何でそんな情報を集めているの？

　何と、その集められたアンケートは　WEB上にて不動産の取引き相場として掲載されているらしい。

　へー　こんなんあったんだ。　知らんかった。

　つまり、もし特定の地域で家屋や土地などを購入しようと思った場合、ここで調べればある程度の過去近隣の取引き相場が把握できる　と。

　これはちょっと便利かも。

　但し、答えたアンケートから察するに、これら取引き情報は土地、及び土地と同時取得した建物などの　”土地を軸とした不動産取引き”　に関するもののようで、不動産屋で取引きされる建売住宅（分譲住宅）や中古住宅、マンションなどについてはそこそこデータがあるかもしれないが、土地と家屋とを別で購入した注文新築についてはほぼデータはなさそうで、まあ購入する住宅価格の参考としよう場合、基本的には建売か中古、それからマンション向けの情報となるとは考えられます。

もちろんアクセス（試して）みる事に

　どんなサイトか一見にしかず。　実際に利用してみました。

　まあ-　まあまあかな。

　公示情報は限られているので、ある程度予測しながらの閲覧も必要かと思われますが、そこそこ活用性はあるかと思われます。

　またこれらは実際の取引き情報が基となっていますので、値引きされた後の相場としても見る事が出来、よくある不動産情報以外からの情報源としても利用価値は高いでしょう。

　但し、取引きの際に発生した仲介手数料とか諸費用に関してまでは掲載されておりませんので、またあくまで参考程度の情報でしなかく、、　それら辺りは一応予め。

　というわけでもしこれから建売住宅を、、　という方がいらっしゃいましたら、念のためここら辺りも参考程度までにチェックしておかれてはいかがでしょうか。

　また以上、各参考程度までに。

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2015年12月更新