My Home Direct -TOP ＞ 管理人のネタ帳 ＞ クロネコヤマト往復宅急便
クロネコヤマト往復宅急便
つい最近、小さな子供率いる我が家族4人で、九州新幹線〜 そこからレンタカーな九州鹿児島・温泉旅行に行ってきたのですが、その旅行へ行く前までちょっとした悩み事がありました。 それは・・・
今までの家族旅行では、自家用車で行ける範囲内のみでの行動でしたので、着替えやその他・・・ 手荷物の一切をクルマのトランクに入れ移動していたのですが、今回の家族旅行は、メインは新幹線にての移動ですから、スーツケースなどの旅行鞄・手荷物はいかに必要最小限に出来るか・・・ で、かなり悩んでいました。
しかし、いや〜 探せばあるものなんですね ＾＾
わざわざ手荷物を持ち運ばなくても、宿泊施設 （旅館やホテルなどの宿）へ直接荷物を送ってくれる〜 とても便利なサービスが ＾＾ （それとも・・・ 私が知らなかっただけ？）
旅館へ手荷物専用の宅急便
それが 「クロネコヤマト往復宅急便」。
ていうか、無理にこの往復宅急便でなくとも、普通の宅急便でも宿泊施設へ手荷物を送る事は可能だと思われますが（要確認）、ただこの往復宅急便だと、宿泊先からの復路発送時において現地で面倒な発送手続きなども省略でき、また宿泊施設等 ⇔ 自宅等 と、往復先や利用期限等が限定される代わりに〜 一定の割引も適用されるので〜 まさに今回のようなシーンにピッタリなサービスかと。
このサービスを利用すれば〜
自宅近辺のクロネコヤマト営業所等から、宿泊予定日に合わせ・・・ 事前に宿泊予定地の旅館やホテル等へ直接手荷物を送っておく事が出来、 （もちろん、電話一本で集荷依頼も可能と思われます）
但し、その送り先の宿泊施設で、こういった宅配便サービスの受け入れを行っているかどうかの確認は必要ですが。
また、その場合の送り状には、宛名に予約者の名前を入れるのが一般的ですが、その宿泊施設などによっては、送り状の書き方での注意点が有る場合も多く、これら手荷物の発送手続き前には必ず〜 予約先の宿泊施設にて事前確認を！
なお、それら送り状のその他細かい点までの各所書き方等につきましても、送り先の宿の情報をご持参の上〜 係り（クロネコヤマト営業所）の方の指示通りご記入下さいませ。 （記入した当時の伝票捨てちゃいましたので・・・ 当時記入した伝票の細かいところまでの書き方忘れちゃいました m(_
_)m）
旅館から自宅への返送もセット
また、宿泊が終わって宿泊施設をチェックアウトする時にも、現地の宿泊施設（営業所ではなく、お宿のフロント）から〜 予め書いておいた依頼主（自宅等）のもとまで送り返してくれるので、
但しこの際も、その宿泊施設から〜 クロネコヤマトの集荷を頼んでもらう事となりますので（集荷はフロントの方へ頼む）、こういった宅配便サービスの取扱いも可能かどうかの確認も必要でしょう（受け入れだけでなく集荷取次ぎも）。
尚、これら往復宅急便のご利用において、運賃などの料金精算は、最初の宿泊施設などへ送り付ける際の伝票記入時に全額前払い清算となっておりますので、宿泊施設などからの送り返し時（復路）には料金の支払いは発生致しません。
また、九州なら九州、四国なら四国と・・・ 自宅からの荷物の送り先（往路・行き）と自宅への（復路・帰り）荷物の発送元が同発着区分？ 同区域内？
であれば、自宅などからお宿へ 予め送ってもらっていた時の宿泊施設と、これら送り返しをご依頼される時の宿泊施設とが異なっていても、これらサービスをご利用いただく事が可能のようです。 （つまり、一番最初の送り先は
「鹿児島・霧島温泉」のお宿でも〜 旅行を終え、荷物をまとめて自宅へ送り返す時には、その送り出し元となるお宿は 「鹿児島・指宿温泉」からでもOK！ というわけ。 ただ、私が利用経験済みなので同都道府県内なら間違いないですが、それ以上の広い範囲内での取扱いになる場合においては、これら詳しい詳細は〜 最寄のクロネコヤマト営業所などへご相談を）
但し、原則 送り状・伝票一枚につき当該荷物一口の往復ですから、これら 「往復宅急便」の復路にて送付可能な荷物の範囲はもちろん！ その一口にて〜 往路にて送ってもらった荷物以上（個数）・荷物以外のモノ（荷姿・大きさなど）は送れないと思われます。 （これら詳細な利用規約なども最寄のヤマト営業所にて）
ちなみにその他、往路を利用された後でも復路をキャンセルする事が出来、そのキャンセル分は申し出することにより〜 クロネコヤマト営業所にて所定の復路の運賃分を返金してもらう事も可能なようです。 （但し、その返金される運賃分の詳細については未確認のため不明）
貴重品等の手荷物を除いた、旅行中の持参手荷物の持ち運び負担が随分と軽減出来ることに。
もちろん専用便なので割安
さらに！
この 「クロネコヤマト往復宅急便」は、一般的な同社の宅急便での手荷物往復よりも割引が効かせられるので・・・ （ヤマト営業所の受付の方が 「たぶん」そう言っておりました。 が、詳細や正確性については各自要確認願います m(_
_)m また往復させてはじめて割引きが効くと思われ、片道だけだとよく分かりません）
実に 2度おいしいサービスかと。
今回、私どもの家族旅行にてクロネコヤマトさんの 「往復宅急便」を利用してみて、本気で！ 便利やわ〜 と、思いましたので、以上ネタとして書き残してみました ＾＾
その他
ちなみに〜 これら手荷物は、一般的な旅行カバン（アタッシュケースやスーツケース姿のまま）でも利用する事が出来るようです。 （大きさや重量制限などはありますが。もちろんうちも旅行カバンをそのまま送ってもらいました）
また〜 これら 「往復宅急便」等の宿泊施設向けの荷物宅配サービスでは ご利用可能な地域範囲は国内のみとなっていると思われます。 （詳細はヤマト営業所にて）
それと・・・ ヤマトさんの、この手の宿泊先向けの宅急便サービスでは、基本、その当該宿泊予定日の前日までに配送を完了させる段取りが決まりだそうで、 （前日まで、又は前日に・・・ の、どちらかだったと思いますが（聞いてたのですが忘れました・・・ スミマセン） とにかく、当日に到着するような段取りにはしていないそうです）
もしこれら宅急便サービスをご依頼の際には〜 お届け予定日数よりも早めのご利用を。
関連するネタ一覧
2012年5月更新
往復宅急便は、往復郵便みたいな事は出来ません。 要注意。 管理人