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キングサイズの羽毛布団ゲット〜! (羽毛布団の知識も少々)

 今の家に引っ越してから初冬がやってまいりました。

 ただ、今の家はちょっと山の背にあり、冬はちとばかり寒い・・・

 という事で、ちょっと奮発して羽毛布団を購入する事に。 (当記事は、以前私が運営していたブログネタの記事なので(当サイトへ統合)、内容が重複している部分はあります。 予めご了承願います。)

 色々と悩んだ結果、西川ブランドの羽毛布団に決定。 しかもキングサイズ。 私の中ではロマンス小杉と並ぶ2大ブランドのひとつ ”西川のふとん” で決定。

 また・・・ 手摘みや「かさ高」、ブランドや羽毛の産地など色々とこだわりにこだわってしまいましたが、

 結果、かなりまじ暖かいですね。。

 早朝の冷え込み時でもポカポカ。 ちょっと日中まで寝ていると汗かいちゃうくらい暖かいんです・・・(本気で)

 今まで布団は重いが一番!主義だった私が、一瞬にして「軽いが一番!」主義に変わってしまいました。

品質選びのポイント

 あ、余談ではありますが、羽毛布団は信用できるブランドを第一で購入するのが一番だとか。

羽毛の産地

 羽毛の産地は、ポーランドやシベリアなどの、水のキレイなヨーロッパ系の寒冷地ほど高級品となっておりますが、

 ポーランド産の羽毛がわずか1%で、中国産の羽毛が99%でも、、 「ポーランド産」を名乗ってもいいそうです。 (これ、けっこうコワい)

 ちなみに、羽毛の産地は羽毛布団を買うためにかなり強力な情報ですから、羽毛の産地が全く記されていない布団はほぼ中国産と思ってもいいかもしれませんね〜 ^^

羽毛のかさ高

 また、羽毛の「かさ高」をかせぐため、2流3流のいわゆる羽毛ゴミを詰め込み、分厚い羽毛布団を演出する粗悪品も少なくないとか。

 この場合、「羽毛○キロ増量!」とかを売りにしている事が多いそうで、値段が安くて羽毛増量品は典型的な○○手法とも言えるらしいですよ。

 本当に良い羽毛の「かさ高」は、その羽毛一本一本にボリュームがあり、その分「かさ高」が大きくなるのが基本で、、 軽ければ軽いほど高級品良品・・・という事になるそうです。 (→ 羽毛の単純な増量ではなく、羽毛一本の質を上げて「かさ高」を上げるのが基本との事)

ダウンとフェザー

 それと羽毛は主に2種類あり、水鳥の胸に生えているホワホワの「ダウン」と、羽の部分の「フェザー」。

 これのどちらを使っても羽毛布団なのですが、

 羽毛の温かさの要因は、毛にどれだけ空気を含められるかで決まります。 (断熱の基本要素ですね ^^)

 「ダウン」は、毛がふわふわで沢山の空気を含みますが、「フェザー」は毛が直毛で、沢山の空気を含めるには適していません。

 という事は?

 暖かい羽毛布団を手に入れるのならば、必然的に「ダウン」を使用している羽毛布団となっちゃいますね ^^

 とまあ色々と雑学も並べてみましたが、

 ちなみにうちの羽毛布団はかさ高170cm。 しつこいようですが、外気温が氷点下になる夜でもその他の掛け布団は一切必要なし! (室内温度は2-3℃) それくらい暖かいです。

 以上参考?などまでに。

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2010年10月更新

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