My Home Direct -TOP > 楽器でPON! >
我が家にリズムトラベラーが来て1年が経ちました。
しかしやはりあのシンバルだけは酷い。
ペナペナで強度不足どころか〜 音質もオモチャレベル。
というわけでこの度、シンバルをグレードアップしてみました。(ハイハットも) ↑
グレードアップと言っても、
同じパールからリズムトラベラー向けとして市販されている ”交換用シンバルパック・RT-CYP/Z”。
こんなん。
ノーマルのペナペナシンバルはブラス(真鍮)素材でしたが、
こちらはブロンズ!
またノーマルは、シンバルからハイハットまでオール13インチの、かつ全て同じプレートの使い回し的な感じでしたが、
こちらはシンバル14インチのハイハットは12インチと〜 プレートはきちんと使い分けされており、
これらだけでも幾分か見た目よくなりました。
まず薄さはどちらもどっこいどっこいです。
RT-CYP/Z(以下シンバルパック)もノーマルとあまり変わらずけっこうペラペラな感じ。
手持ちにパイステのシンクラッシュがありますが、それよりもまだまだ薄い感じ。 ペーパーシンという感じでしょうか。(おそらくペーパーよりまだ薄いかもしれません)
ぶっちゃけ強度的に不安はまだまだ。。(なお私の用途的には強打しないので、ガンガン叩いての耐久性までは分かりません)
それから加工精度。
ノーマルは同じプレートの使い回し的〜 ながら、3つが3つとも音質やサスティンにバラつきがある 加工精度も極めて低いものでしたが、(特に倍音がかなりバラバラでした)
シンバルパックは若干この辺りは良くなっている感じ。
とは言っても、セイビアンやジルのようなメーカー物に比べるとやはりどうしても見劣りする部分は多く、
まあオモチャが取りあえずシンバル的なものに進化したかな・・ みたいなレベルかな。
おそらくここが一番重要かな。
ちなみにサウンドは・・
先ずハイハット。
うーん。
私的にはあまりレベルが変わらないように思えました。
ただノーマルのゴワゴワ・ザラザラとした音質が改善され、気持ち程度音質はタイト&クリアになったような。。
逆に音がタイトになった分音質が軽くなり、ややビートに腰がなくなってしまったような気も。。 また音量も少し下がった感じ。
それからシンバル。
こちらはそこそこレベルアップ。
まあ元が元だけに、十分シンバルらしい倍音とサスティンが得られ この点は満足です ^^
ちなみにその比較動画はこちらにて ↑↑↑
とまあこんな感じでしょうか。
それでは以上、皆様のご参考などにもなれば幸いです。
2019年3月更新
我が家で音楽を楽しもう! 増える楽器や音響機材のアレコレ日記