引っ越し以後、以前の借家で使用していた家財を処分することも増えました。
処分にはもっぱらヤフオクを活用しております。
ところでそんな家財処分の中で、、 先日、とある家電製品を出品売買させてもらったのですが、
発送手配で少々手間取ってしまいました。
石油ファンヒーターです。
宅配業者は多く選択肢あるのですが、
私は基本的にはヤマト希望。
クロネコメンバーズだとポイントとか特典が多いですから。
で、今回この石油ファンヒーターも、いつも通りヤマト宅急便にて発送を予定していたのですが、、
ふと頭によぎったのが、中古なので少なからず本体へ灯油が残ってしまうこと。 そんな引火性液体を含む荷物を果たして引き受けてくれるのだろうか?
ちなみに手持ちの空伝票を見てみると、そこには灯油は思いっきりダメと書かれております。
ヤベ! こりゃあきらめないといけないか? 他を当たらないといけないか?
なお残留する燃料は、まずガス欠になるまで稼働させ、それからタンク差込口の底に残る燃料もスポイトで吸い上げ、さらにそれでも見える部分に残る灯油をも一応ティッシュなどでキレイにふき取り、、 個人レベルで可能な限り抜き取り作業は行っている状態。
というわけで取りあえずお客様サービスセンターというところへ問い合わせてみることに。(伝票に書いてあったフリーダイアルのやつ)
即答で ”お取扱い出来ません” との事。
つまり新品のような灯油の残留ない状態ならOKだが、中古で燃料が残留するような石油ファンヒーターや石油ストーブなどは取扱い不可ということ。
あ--- やっぱダメかこりゃ。
それでもなんだかあきらめきれない私は、一応ダメ元で近所の営業所へも問合せてみることに。
即答で ”大丈夫” とのこと。
打って変わって真逆の回答が。
中古でも、可能な限り燃料の抜き取りをやっていれば問題なく引受可能とのこと。(ただ航空機積載となる場合はダメ)
ていうかどっちが正解なん?
ちなみに最終的な結論に触れますと、
クロネコヤマトで石油ファンヒーターは送れます。 実際送れました。
というわけで一時期は色々と手間取ってしまいましたが、
いつも通りの流れで事は終結。
追記 ///
上記ファンヒーター発送から一年が経過し〜 もう一台また追加で発送しました。 今回は何の問合せもしませんでしたが、また違う担当者でしたが、もちろんこの度も問題なし。 ていうかヤマトの発送伝票のウラを見たら、石油ストーブが大丈夫と記載あり。(飛行機による輸送は不可) ストーブが送れてファンヒーターが送れないはずはないかと。。
しかしお客様サービスセンターのサポートの人は何だったのでしょうか。。
2018年2月更新
ネットでイラっとする時。画像をクリックしても小さいままの商品画像。 管理人