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タブレットパソコン選び。失敗しないためのポイント

 モバイルタブレットを選ぶ上で・・・ さらに! 昨今の時代背景によるモバイルを選ぶ上で・・・ 出来ればこれだけは!!! といった基準的ポイントに加え、出来ればここも・・・ といった点も何点か私の個人的に御座いますので、(但し、ここも私の思う 「ビジネス・ユース」が中心では御座いますが)

 またまた参考までに。(ここも、今回私がモバイルPCをチョイスする上にてこだわった点がほとんどではありますが・・・ またウインドウズ機が基本と)

出来ればオフィスソフトはあった方が◎

 以前にモバイルノートを購入した際には、「携帯的用途なモバイルだから、有料オフィス・ソフトまではちょっと。。。」といった理由などでオフィス・ソフトのプレインストール(購入時にインストールされているヤツ) は除外していたのですが・・・ (オフィス・ソフト = エクセルとかワードとか)

 ただ、なかったらなかったで非常に不便な思いをする事も多く、 (出先で、かつメールにエクセル・ファイルが添付されており、対応に困った事は幾度となく・・・ また、ネット上の統計資料閲覧や、ちょっとした便利な無料ソフトを使うにもエクセル等がないと・・・ といった事も意外と多かったですから ^^;)

 なのでそのモバイルPCがビジネスユースであれば、購入時に有料オフィス・ソフトのプレインストールはほぼ必須と思われておいた方がいいでしょう。 (以前、無料系のオフィス・ソフトも試してみた事はありますが〜 やはり色々と使い勝手が悪かったですし、またオフィス・ソフトは後から買うと意外と高価ですので、多少の出費でも、購入時のプレインストール版が一番オススメかと)

周辺機器の拡張性は意外と重要

 一昔前のモバイルノートであれば〜 HDD容量もそこそこで、かつDVD機器なども内蔵されていたりで・・・ かなり多機能性高いモノが多かったですが、ただその選ぶモバイルが近年における 「タブレット」や 「ウルトラブック」となれば、逆に携帯性が最重要視されており、かつ「クラウド化」の流れもあって・・・

 クラウド化 = データの記録などを、インターネット上のサーバーなどへ記録するなどの方式で、手持ちのPC本体へデータが存在しないため、携帯性や共有性に優れるネットワークとして注目されている技術。

 意外と付属機器は 「軽量」です。 (内蔵ストレージがSSDなら、PC本体に記録できるデータ量の限界点は低いですし、またDVD機器などは付いていないのが一般的です)

 なので時として、データの記憶媒体として外部機器が必要となったり、ソフトのインストールなどでCD-ROMからのインストールが必要とあらば、別途、外付けのCDやDVDドライブが必要となったりもしますので・・・

 これら予め色々と考えた上にて、今後の拡張性なども考慮し、購入、又は対応される事をオススメ致します。 (移動中のDVD鑑賞などでは、ちょっと不便性を感じてしまうかも。。。)

 ちなみに私の場合は・・・ 別途、ブルーレイ・ドライブとポータブルHDDなどを準備し、これらを自宅などでの拡張機器として使っております。

 2015年補足。---
 最近は自宅クラウドやNASが増えてきており、また、ソフトなどでもWEBインストール環境が整いつつあり、、 こういった周辺機器や拡張性は必要最小限でも問題なくなって来ているとも言えるでしょう。 なのでこの辺りは、昨今ではさほど気にされなくともいいかと思われます。

完全にモバイルと割り切る事も必要

 ここ最近の端末機器市場の時代の流れからか・・・ 液晶画面(モニター。 ディスプレイとも)は小さくとも〜 解像度はめちゃめちゃに高いモバイル端末(特にタブレット系)は非常に多いです。 (10インチモニターでHDなんてザラですから。。。)

 なので〜

 確かに、モニターディスプレイで見る画像などの画質は超高画質で良い事なんですが、 (文字はシャープで画像もかなり鮮明です)

 ただメールを閲覧したり、エクセルなどを使って入力作業を長時間・・・ といった場合には、コンパクトなモバイルは本気でめちゃめちゃウルトラスーパー目が疲れます。

 というわけで御座いましてですね、もしビジネス・ユースでコンパクトな 「タブレット端末」や 「ノートPC」を選ばれる場合には、もう本当に「モバイル (携帯的に使うPC)」だと完全に割り切ってご購入される事をオススメ致します。。。

 特にタブレット系は、そのモニターの構造上・・・ 本体はやや大きめでもモニター自体は非常に小さい事も多いですから要注意! (モニターを手で持つような使い方をするため、手が当たる外枠部分は意外と多いです)

タブレットの外枠

 ちなみに、VAIO duo11はモニターは11.6型ワイドですが、ただモニター含むタブレット本体自体の大きさは〜 13.3型ワイド、又は 14.1型ワイド並みの横幅が。

タブレットの外枠上端

 なお、これらモニターの解像度については、私も十分に経験済みですし、またそう言えば・・・ 5年ほど前のモバイルノート選びのアドバイス執筆時にも同じような事言ってたかな。。。

 コンパクトで解像度の高いモニターは、仕事用途だとかなり目に負担が・・・ といった具合に。

 ちなみに、私の本音では〜 ビジネスユースとしてのモバイルのモニター解像度は十二分に熟考され選ばれる事をオススメしたいのですが、ただそれは時代の流れゆえ・・・ 昨今ではどのメーカーにおいても、特にタブレット系はコンパクトさと解像度を競うような市場化となっており、選ぶ選択枝もほとんど皆無な状態と言えますので、

 まあそういった理由から、今現在においてのこれら私のアドバイスは「割り切って」という感じに。。。

 (※ といった理由から、逆にどうしても割り切りが困難なようであれば〜 今現在の段階においてはコンパクトなタブレット系は避けられておき、従来からあるノートPCチョイスに行かれておく方がベストとも ^^)

WiMAX搭載も出来る限り

 モバイルPCなどを持ち歩かれる場合には、ネットへの接続手段は人それぞれかと思われますが・・・ (公衆の無料LANしか使わない方や、LTEなどの通信機器を常時使われる方、その他ガラケーやスマホのデザリング機能を使われる方など)

 ただ、そんなネット活用環境によっては、WiMAXの1Dayサービスなんかが活用性高い場合もありますから、 【24時間単位の1Day 600円にて、別途プロバイダ契約も必要なく〜 いつでも必要な時だけネット接続サービスが活用出来るとても重宝すべき活用性高いプランがありますので (事前登録は必要ですが、WiMAXの電波状況を確認した上で、即時的にその時点から24時間の単体サービス契約が出来ます(2013年2月現在))】

 もしタブレットPCなどモバイルPCのご購入を検討される場合で、通常時での通信手段が 「WiMAX」ではない方でも、その端末がWiMAX機器の内蔵(搭載)が可能な端末でしたら〜 出来れば、購入時に同時に搭載されておかれます事もオススメ致します。

 搭載するのに若干初期負担こそ御座いますが、 @無線LAN環境の無いところでどうしても・・・ といった時や、 A普段はデザリングしないが、どうしても数日間だけデザリングが必要で、しかし数日間でもデザリングを利用してしまうと通信料金がかなり高くなってしまう・・・ といった時や、 BいつものLTE通信プランの通信量規制を超えてしまっている場合の、臨時的なデザリングでの高速通信手段のため・・・ といった時などで、見込める活用性も多くあろうかと。

 ちなみに私の場合は、通常時は無線LAN接続にてモバイルPCを活用しており、どうしても・・・ といった場合のみ、今まではガラケーのFOMA端末を使ってのデザリングを活用しておりましたが。。。 ただ・・・ ほんの少しだけのデザリングのつもりでも意外とすぐにパケット通信量が膨大になり、高いデザリング利用時の基本料金の負担が必要でして・・・ (パケホーダイ・ダブルの、いわゆる最大値)

 しかし! WiMAXの電波が入るところであれば〜 ガラケーのFOMA通信よりもはるかに早い速度で、しかも月に数日間だけならFOMAデザリングよりも負担が抑えられるようで、 (早い通信速度は、作業効率UPにもつながりますし ^^)

 もちろん、私もWiMAXはチョイス。

 おかげさまで今回のタブレット端末購入後は、今だFOMAデザリングの活用の場はなし! といった感じです ^^ (若干、電波の入り具合に支障多いですが。。。 まあこの電波については、後程でも)

 というわけで! 先述のようにこのWiMAX搭載の選択は本当に正解でしたので〜 皆さんにもオススメしている所存で御座います m(_ _)m

 以上、皆様のお役に立てる部分あれば幸いです。

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2015年9月更新

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