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本物? 偽物? ブランドの見分け方 ルイヴィトン編

 国民的人気ブランド「ルイ ヴィトン」。 財布やカバンなど、街を歩けば必ず目にするくらいの有名ブランドです。 もちろん私も名刺入れとか持ってます(もちろん本物) いや〜 日本人って、ブランド大好きなんですね〜 ^^

 というわけで今回はルイヴィトンの本物 or 偽物の見分け方について少々。

こてこてのAクラス

 いきなりですが、このモノグラムはコッテコテのニセモノです(クリックで拡大)。

モノグラム コピー品

 一応「Aクラス」に該当すると思われるコピー品ですが、(コピー品としては並品。 スーパーコピー > Sクラス > Aクラス) まあこの程度の偽物ならば 見る人が見れば画像を拡大しなくても直ぐに分かります・・・。

 パッと見で、既にもうモノグラム柄が左右非対称ですね〜。 本物はもちろん精巧な左右対称。

モノグラム コピー品(開けたところ)

 中を開けてもバッタもんの臭いがプンプンと。

 刻印というか、、、 なんというか印刷がにじみまくりです。 まるでおもちゃのようです。 

モノグラム コピー品(開けたところ)

 縫い目のステッチは比較的キレイかな。

 しかし残念? まだまだあります。 ブランドの命とも言える ”ルイ・ヴィトンのブランドロゴ” が、何というか中途半端に切れまくり・・・ もちろん本物は、こんな形でブランドロゴを中途半端に処理する事なんて絶対にありません。。。

 というわけで今回はAクラスをネタに解説していってみましたが、いかがでしたでしょうか? ちょっと簡単すぎましたかね〜  く(^o^A;

 ちなみにヴィトン編については、今回「Aクラス」のサンプルしかなかったのでお話はこのくらいまでに。 また今回は初級編という事で ^^; なお、もちろん! 以後「Sクラス」以上にお目にかかる事があれば、その時もまた気ままに更新しちゃいますから まだまだこう?ご期待〜 ^^)/

補足/ よくある判別間違い知識

 あ、今回ちょっとネタが短かすぎたので、補足程度までに〜 よくある判別間違いあるある知識も少しばかり。。。

 「made in france」以外は偽物?

 これは全くもっての間違い。

 確かにルイ・ヴィトンの本店はフランス・パリにありますが、生産国は色々。 「made in USA」だってあります。 これは made in china のパナソニック製品は偽物と言っているようなもの。 生産国だけでは偽物かどうかは見分けられません。

 ちなみに、、、 コピー品はこぞって ”made in france” という刻印を入れたがります。 なので逆に言えば、生産国がフランス以外となっていれば〜 必然的に本物である可能性が高いとも。 まあこういった解析もあるというネタ程度までに。

 YKKのジップ(チャック)が付いていたら偽物?

 これは半々。

 先ず新品であれば、ほぼ偽物と言えるでしょう。 ただ中古品やアンティークとなると、、、 必ずしも偽物とは言えないようです。

 例えば正規店以外で修理されている場合、この場合はオリジナルパーツは供給されないはずですから、YKKジッパーを使って修理する事も多いでしょう。 またそもそも風のウワサでは、ルイヴィトンのジッパーはYKKの特注品らしく、もしこれが本当ならば〜 けっこうなアンティークならば ”YKK” もろが存在していてもおかしくはないとも。

 以上補足程度までに。

偽物ブランドの見分け方一覧

2015年7月更新

偽物ブランドの見分け方

とある海外旅行でよく声を掛けられた言葉。 1位「シャ・チョーサン」、2位「ニ・セ・モ・ノ」、3位「タマゴッチ」。 管理人(補足:このベアンは本物)


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