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番外編 /プラチナカードの作り方

 今現在私は一応プラチナカード保有者です。 別に大手企業に勤めるわけでもなく、カード審査に不利と言われる個人事業者。 また別に突出した年収があるわけでもなく、、というわけでこんな私でも持とうと思えば持てるプラチナカード。 その保有するまでの道のりをちょちょっとご紹介しておこうかな。。

一番最初はやはり一般カードから

 カードを持ち始めた頃は個人事業2-3年目頃。 もちろんカードを作るのにも一苦労でした。 (年齢は30代前半)

 先ず三井住友VISAは全く相手にされず(しかも1年越しくらいで2度申込みしましたが、いずれにおいても審査落ち)、JCBさんはなんとか持てました。

 ここがプラチナカードへの道の第一歩になりました。

 なおこの時、持つべき一般カード(一番下位カード)は、その狙うプラチナカードの下位カードから〜 という点にはご注意を。 例えばJCB ザ・クラスなら → JCB一般カードから。 三井住友VISAプラチナカードなら → 三井住友VISAクラシックカードから。 みたいな。

 ちなみにこの時、提携カードのチョイスは原則スルー。 (スーパーの名前やガソリンスタンドの名前が入るような連名カード。 但し、ANAプラチナなどを狙われる場合で、その下位であるANAカードチョイスは問題ないでしょう)。 ご注意ください。

一年後、ゴールドカードへステップアップ

 例のその一般カードを普通に使っていると、約一年後に ”ゴールドカード” の案内が。 これは私専用のゴールドカード申込み案内で、いわゆる 「インビテーション(お誘い)」というやつ。 これまでの利用実績をもとに、加入審査が優遇される申込書というやつですね。

 利用実績とは?

 これをクレジットカードヒストリー(クレヒス)とも言い、まあ簡単に言えば支払い履歴の蓄積データ。 カードで決済し、引き落とし日に確実に引き落としされる信用情報はもちろんのこと、どのくらいのペースでどのくらいの額づつ利用しているかといったボリューム実績なども含まれ、いわゆるこの利用実績が良いお客様ほど = 優良顧客 という位置づけになり、そのカード会社における扱いがより優遇されるとも。

 もちろん迷わずゴールドカードGET。

 但し、このインビテーションはあくまで 他より審査が優遇されるというだけで(何の実績等もなくいきなり申し込まれる人に比べ)、その時の勤務状況や年収、その他会員の環境情報などによっては必ずしも審査がOKになるという保証はどこにも御座いません。

さらに一年後、いきなりプラチナカードのインビテーションが

 一般カード取得から約二年。 一応当初からプラチナカードを狙っていた〜 とは言っても、こんなに早くステップアップの時が来るとは思いませんでした。 郵便ポストに黒い封筒で、なんだかものものしい雰囲気でそのインビテーションが届きました。

 ちなみに、上記のカードがその当時のJCB ザ・クラス。 (現行のカード券面とはちょっとデザインが異なっています)

 なお、ここで一番重要になるかと思われますが、この時の私も自営業者。 年収は確か500くらいだったかな。。 (のうち半分くらいは税金で持ってかれますので、手取りとしては250くらい) またこれまでのカード利用状況は、月おおよそ10万円そこそこの決済くらい。 まあこんな感じかと。 ちなみに一般カードの時代に、新婚旅行で海外で少々利用しており、ひょっとしたらその要素も影響しているかもしれませんが。。 (ただ旅行代金の決済とかはなし。 なにせ上限30万くらいでしたので)

 以上参考になれば幸いです。

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2015年7月更新

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