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未完成の建売住宅を購入し、その中で学んだ現実のレポート。
建売住宅の現場に行くと、ほとんどの場合、雑誌や不動産情報などで耳目するような不動産屋ののぼり旗や看板が立っていると思われるが、しかし実は、この看板などに書かれる不動産屋はただの仲介不動産屋にしか過ぎず、実際にその建売住宅をプロデュースしているのは〜 (設計プランや住宅の仕様など全般) さらにその不動産屋の下請けや傘下のような小さな不動産屋である場合がほとんどであって(雑誌や不動産情報にも乗っていないような小規模会社。ちなみにこの場合、その小さな不動産屋が住宅の売り主、また施主になる)、もちろんその建物を手掛ける工務店もその小さな不動産屋が発注するわけであって、、
という事は!?
建売住宅の現場にのぼり旗が立っていたとしても、そののぼり旗の不動産屋は直接その建売住宅をプロデュースしているわけではないので、その不動産屋がいくら知名度が高く大手企業だとしても〜 その看板からその住宅のクオリティは直結せず、、、
とまあこんな感じという事で。
なおこれら情報は、私が実際建売住宅を購入するにあたって得た情報以外にも、実際に建売住宅の現場へ出入りしている工務店下請けの知人社長からも聞いた情報も加えておりますので、まあ実態としての正確性はそこそこ高いと考えられていて問題ないでしょう。
ちなみに私が購入した建売住宅は、契約を交わした不動産屋(ここで言う仲介不動産屋)こそ地域でもかなり大手の有力企業ですが、しかし実際の住宅売主(ここで言うプロデュースする不動産屋)は聞いたこともない小さな小さなローカル不動産屋で(探せばホームページこそあったが、ホームページは放置気味で従業員は二名ほどのお店でした)、もちろんその工事を請け負う工務店も創立3年目くらいの小さな小さなローカル工務店でした(ホームページなし。検索しても何の情報も出て来ませんでした。なお、その工務店と仲介不動産屋もそれほどしっかりした繋がりも見られませんでした 【→ くみ取れる現実】)。
但し、これら仕組みはおおよその情報であって、実際その大手不動産屋が手掛ける建売住宅も存在しておりますし(宅地開発し複数棟で売り出している場合等)、また売主や工務店が小さいからと言って住宅の性能クオリティも低いとは言えませんので(場合によっては、仲介不動産屋から施行工務店までしっかりした繋がりが存在しており、看板に十分相応しいクオリティが望めるという事も)、それら辺りは予めご留意の上 以上ご閲覧願います。
2015年6月更新
最近風邪気味で、鼻をかんだら両鼻から鼻血が出ました。 管理人です。