My Home Direct -TOP > ビバ!マイホームめもブログ > フラット35、火災保険を比較
フラット35では火災保険への加入が必須です。 しかも長期契約が必要なので、その負担もけっこうなモノ。。 (私はフラットを利用しましたが、おおよそ他の融資方法におきましても〜 これら火災保険への加入が必須とされているでしょう)
ちなみに当初、私は不動産屋や融資銀行の言われるがまま加入しようとしていたのですが、ふとした事がキッカケで ”比較” してみようと決断し、実際に比較してみたら。。
価格比較と言えば価格コム。 もはや定番ですよね。 なので先ず第一に価格コムを活用させて頂きました。 すると、、
価格コムのメリット・デメリット---
→ 長くなったので別途こちらページにまとめました。
ちなみに、不動産屋では団体扱いとなる保険があるらしく、そこで加入すれば10%割引が適用される〜 との事でしたが、それでもここで徹底吟味したマイ・チョイスの保険の方が 私の場合はかなり割安に済みましたね。。 (もちろん、契約前から提案されていた保険でしたので、かなり条件を絞り格安でも見積もっていたのでしょうけど。。)
ある程度独学の時間も必要かもしれませんが、その利用価値はウン十万となる事もあるのでは。
それから、他の方のブログなどで度々見かけていた(よくオススメされていた) ”イッカツ” というところの見積りも、その都度気になっていたので〜 試してみることに。
イッカツのメリット・デメリット---
→ 長くなったので、こちらも別途こちらページへまとめました。
最初はちょっと戸惑いもありましたが、(見積りがメールで届くまでけっこう時間がかかったこと、それから入力の自由度にやや欠けていた所等) まあそれも結局は価格コムさんと運用の特徴が異なるからやや違和感があっただけであって、(価格コムさんを先に活用したので)
もちろんこちらも独学は必須ですが、その活用価値はやはり十分ボリューミーかと。 (ちなみに、価格コムさんと併用する事によるメリットも)
火災保険も自動車保険や生命保険などと同じく、一定条件を満たす事での割引特約というものが御座います。 例えば、新築割引きとかオール電化住宅割引き、その他太陽光発電割引き、ノンスモーカー割引き、、 等々、ちなみに割引制度自体がない保険もあるようです。 (もちろん割引き制度があれば、割増し制度だってある事も)
という事は!?
比較一発! ご自身のご購入物件に相性の良い保険があれば、それだけで割安な保険に巡り合える事も。
ちなみに私は、比較サイトを活用して 他社より抜きん出ている保険があり、(見積り概算されたもののうちから) それがその後の さらに徹底した比較へつながるキッカケともなりました。
これって予想外の収穫でした。
不動産屋や銀行など、第三者に頼って検討する場合に比べ、やはり自身の手にて必要情報を入力したり調べたりすることで〜 とても勉強されられる事は多かったですね。
当初、火災保険なんて ”火災リスクのための保険だ” としか思ってませんでしたが(プラス、地震火災の予備知識があった程度)、水災とは? 風災とは? え? こんな補償別にいらないよ〜 とか、え? こんな時にはこの補償でしかカバー出来ないの? じゃあぜひ付けておこう、、 等、それを実現できるかどうかまでは別の話ですが、より自分の理想に近い形を作り上げる事が出来、結果、それが無駄のない相性の良い保険選びにもつながりましたから。。
ちなみに私は、この勉強となった事がキッカケとなり、不動産屋や銀行などが提案していた保険のみを検討する事ががどんなに ”井の中の蛙” だったのか。。 本当に心より思いましたね。 無知って損する事あっても 得する事は絶対にないですね。
火災保険は、一般的な火災リスク以外にも〜 地震保険や水災保険、風災、盗難や突発性事故に対する日常リスク、その他家財保険など様々な補償がありますよね? で、これら補償に関しましては、ある程度までは付帯・取り外しは自由ですが、一定のもの以上となると保険会社(保険ブランド)によってマチマチなのが現実。 また場合によっては、必要なひとつの補償を付けると それ以外の金魚のフンや蛇足的な補償が強制的にもれなく付いて来てしまうこともしばしば。
地震と水災、それから家財に関しましては、ほとんどの保険会社で付帯・取り外しが自由でしょう。 またその分に比例し、保険料も上下するでしょう。
つまり、補償範囲を限定すればするほど保険料が安くなるのですが、”この補償はいらんじゃろ” と思う部分があっても、一定のモノ以外となると保険会社によって外せる場合と外せない場合が。 (→ 外せない場合、その分無駄な保険料を支払わざるをえないとも)
なので、そんな要望に少しでも近づけるためにも〜 より相性の良い保険に出会うためにも〜
そこで、比較サイトをさらに一歩踏み込んでの活用。
比較サイトの利用後には、メールなどで追って相談する事も出来ますので、「この補償とこの補償は要らない。外せる保険はないの?」と質問。 すると可能な限り希望に近い保険に絞る事が出来 → より無駄のない理想な保険との出会いに繋がるかも。 と。
ちなみに私は、風災・ひょう災・雪災、日常リスク全般(突発性事故や盗難補償、水漏れ等)は不要と感じ、それらを提案したところ、、 見事にジャストフィットな保険があり、まあ当初予測していた保険料からはるかに安く済ませる事が出来、もちろん不動産屋と提携していた10%の団体割引のある保険よりもかなり安価に済ませる事も出来、(しかもぶっちぎり。 蓋を開けてみると最終20%ほどの保険料差が。 また不動産屋は上手く安く見せかける見積りを出していましたが、それでも全く歯が立たないくらいに圧勝でした ^^) まあもうここまで来ると言わずもがな。 比較サイトを活用して本当に--- 心からヨカッタと思いました。 (もし活用していなかったら、、 と思うと、ゾッとするくらいに ^^;)
但し、これらはあくまで補償範囲をより限定させる事によって保険料を安くする手段ですので、逆にアレもコレもと とにかく補償を充実させたい場合には、団体割引等の大きな割引きの効く代理店や、その他の方が有利となる事も。
また補償範囲を限定するという事は、それだけ災害リスクが高くなるという事。 風災除外なら台風や竜巻被害、水災除外なら浸水や土砂災害などからの脅威にさらされる事となりますので、補償範囲を限定されます場合には〜 十分な事前調査と慎重なご判断を。
それからその融資先などによっては、補償内容に必要事項が付記される可能性も考えられますので、(加入要件とされる必須補償があるとか) これら補償の除外・限定選定などは〜 先ずは融資銀行にて確認された後のご検討を。
その他、これは私の知人から直接聞いた話なんですが、、
保険会社によっては、家屋のより細かい仕様によって特例的な割引きが受けられる事もあるそうで、(その知人が加入した当時は、某社の外壁材を使っていると、一社だけかなり保険料が優遇される制度があったそうで、その適用で一気に保険料が半額になったとかならなかったとか。。)
まあこの辺りにまでなると、保険屋さんとのより細かい打ち合わせや相談が必要となるかもしれませんが、また昨今ではあまりこういったものは無いかとも思われますが、それでも比較サイトをキッカケとして少なくとも出会える可能性もあり、それら辺りも一応補足などとしてまでに。
2015年9月更新
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