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サイディングのコーキングが中途半端

　未完成の建売住宅を購入し、建売住宅ってどんなクオリティ？　その現場・現実を密着レポート。

サイディング貼りが終わり、継ぎ目・目地のコーキング作業へ

　サイディング工事初期にも色々とありましたが、サイディング工事も完成し　外壁はあと残すところ　「コーキング工事（シーリング工事とも）」のみ〜　となりまして、しかしそのコーキング工事でも衝撃の現場を目撃してしまう事に。。。

　とりあえずコーキング屋さんが帰った後。

　ん？　なんだか下の方にマスキングテープが残っている？

　どうやらコーキングを下　三分の一だけ残しコーキング屋さんは帰っちゃっているらしい。

　どーよこの中途半端な工事。　しかも外壁ぐるり一周どこもこんな感じ。

　工事途中で雨が降り出し中断したのなら分かるが、当然本日は雨の気配もなし。

　ちなみにこの施工は問題あるかどうかまでは分かりませんが、ただ翌日雨が降るなどして工事中断となり（しかも継ぎ目となる表面が汚れる可能性もあり）　さらに休日も挟んでしまうとコーキングの打ち増し状態となり、継ぎ目の接着性に問題が出て来よう可能性はゼロではないかと。　またこういった硬化性のある素材は一気にいくのが通常では？　どうも足場を登ったり下りたりが面倒でこういった形での施工になったと思われる。

　まあ以上、今回はちょっとした疑問に思った程度のネタまでに。　（但し、今回この懸念点はあくまで私の個人的観点（個人的にちょっと不満だった）によるものですので、施工の良否判断、真意などまでは分かりかねます。　一応最後念押しまでに）

　たかが建売。　されど建売。

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2015年7月更新