My Home Direct -TOP > 最近、川魚を飼い始めてみました > カルキ抜きの道具編
川魚ハヤを飼うには、やはり定期的な水槽の水替えが必要になります。 で、この水替えに使う水は 「そのまんま水道水」 ではあまりよろしくないそうで、まずこの水道水の水質改善作業が都度必須となっております。
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【ハヤとは?】
川でよく見る川魚の総称。 地方によってはハエとかハヨとかと呼ぶことも。 総称なんで、名称を細かくしていけば- カワムツとかオイカワ、タカハヤ等に細分化されるもよう。 因みにうちに居るのはたぶんウグイとアブラハヤ。 図鑑みてもよく見分けられないんでなんとなく。
当初は、天日干しにて水道水のカルキ抜きをし、その水を水槽の水として使っておりました。 しかし- この作業けっこう面倒。 (一日ほど水道水を太陽光に当てる事で、水中のカルキが抜けるそうです)
で、その他のカルキ抜きを考えていたのですが、一応薬剤を使ってのカルキ抜きなんかもあるようですが、これだといちいち買いに行かなくてならず けっこう面倒っぽいので却下。 じゃあ- という事で、
今うちで使っているのがコレ。
TORAY製のトレビーノという浄水器で、残留塩素80%という濾過能力だけでなく、その他考えられる有害物質の色々数々も除去してくれるという デ スゲー逸品(まあ除去可能物質数や除去率の限界なんかもありますが)。
これを使っております。
カートリッジは一応一番高性能なタイプをチョイス。 「東レ 浄水器トレビーノスーパーシリーズ用カートリッジ」。
水槽の水替え用としてだけでなく、家庭の飲用としても使えますので、まあ言うならば一石二鳥的に行き着いた先とも。
因みに20%残るけど。 とか考えられますが、とあるサイトさんの情報では除去率80%以上で、カートリッジ新品時にはほぼ100%の除去率らしいとの情報もあり(TORAYに直接問い合わせされたみたいです)、また水槽の水替えは基本3分の一を目安としており、水槽に入れたとしても残留濃度は数パーセントになる計算とも考えられ、これなら一応許容範囲かな- と(天日干しした場合でも絶対100%ではないと思われますから)。
但し、これらはあくまで私の個人的意見でしかありませんので、皆様のご参考にされませんように願います。 もしどうしてもご参考にされる場合には、もちろん完全自己責任にて願います。 因みに水質にかなり敏感なお魚さんの場合だと、例え微少な塩素成分でも、それが大きな害(場合によっては致死量)になる可能性はあるでしょう。 (川魚のハヤは、比較的水質の変化に強いとの情報もあり、そういった理由などもあって 私はこの手段をチョイスしてもおります事は予め)
尚、うちでこの手段にて水替えを始めて約2か月。 体長2cmほどのおチビちゃんも(うちでは通称シラスちゃん)いぜん元気にピンピンしております。
水槽を置くと意外と湿気が高いです。 夏場はカビに要注意。 管理人。