My Home Direct -TOP > ビバ!マイホームめもブログ > 建売住宅現実レポート > 契約書の付属資料・住宅仕様書は絵に描いた餅

契約書の付属資料として、住宅仕様書があるが、、 これはまさに絵に描いた餅

 今回私が建売住宅(分譲住宅)を購入した上で、未完成物件だったために多く知る事も思い知らされる事もあり、、 そのうちのひとつ、住宅仕様書(契約書に付属される工務店・施工の住宅仕様書) と現実・現物のギャップにもうんざり。

 例えば、、

フラット35基準(フラット35仕様)という事なのに、、

 フラット35基準という事で契約しているにも関わらず〜 もちろんそんな住宅仕様書もちゃっかり ”適合” となっているにも関わらず〜 実態は全く基準不適合という現実もリアルに体験致しました。

 なお、今回私は未完成物件の建売でしたので、施工段階でその不適合箇所を指摘する事が出来、結局は ”未遂” で終えましたが、、 しかしもしこれが完成物件であったなら? ウソ八百の仕様書。 → でも見た目では分からない(不良施工でも手抜きでも一応規定の部材は入っておりますし)。 → もちろんそれを証明する書類もウソ八百。。 な、建売住宅となっていた事でしょう。

 まさに ”形だけクオリティ”。

住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書に基づき施工。という事なのに、、

 また一定の住宅レベルを構築するために、よく ”標準書” として使われている住宅工事仕様書。 もちろん私の購入した建売住宅も そんな住宅工事仕様書に基づく施工だったはずなんですが、、 蓋を開けてみれば ”逃げ” が上手く作られている事にも、またそんな逃げ道にもまんまとやられました。

 ちなみにこれは ”信じたもんの負け。 やったもん勝ち”

 まさに ”絵に描いた餅”。 あてにならない紙でしかないとも。。

 たかが建売。 されど建売。

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2015年10月更新

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最近風邪気味で、鼻をかんだら両鼻から鼻血が出ました。 管理人です。


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