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銀行、不動産屋、保険屋。火災保険はどこで入る?各メリットとデメリット。(まとめ)

 これまで火災保険についての各社あれこれメリットデメリットなどを解説してきましたが、最後にまとめとして、またもっと細かいところでもメリットデメリットについてまとめてみましたので、これから火災保険を検討、、 と言った場合、改め今一度ご参考など頂ければ幸いです。

銀行加入でのメリットデメリット

 まず団体割引などの割引特典が受けられる事が多いでしょう。

 但し、銀行で加入可能な保険商品は一種か二種程度なので、数多くの他社各社から出ている火災保険とを比べてみた場合、その割引き特典が必ずしも保険料の安さにつながるとも限らず、(つまり保険料の安さを追求した場合、そういった割引き特典が付く保険よりももっと安い保険がある可能性が、、 と) 団体割引などがあるからといっても安易に ”安い” と思いこまないように。

 なお、銀行で加入すると住宅ローンの金利優遇が受けられる場合があり、そういった場合にはかなりのメリットとなる事も。 また保険料をローンその物に組み込める可能性もあり、(但し、その金融機関によってまちまち) 現金段取りが難しい場合にも相応の利点となる事も。

不動産屋加入

 建売の場合、不動産屋で火災保険へ加入される事もあるでしょう。

 ちなみにこの場合、かなり大御所的な不動産屋であれば団体割引などが見られるが、コジンマリとした不動産屋ではさほどメリットは感じず、また例えその団体割引などがあったとしても ここも銀行加入と同じく必ずしも安い加入となるとは限らず、そこら辺りは十分ご注意などのほどを。 (数を選べない点なども同じ)

 なお、この場合も保険料をローンへ組み込み出来ることもあり、そういった利点もあり、、 またこの場合の多くは ”不動産屋の担当営業マンが保険担当者” となる事も多く、もし万が一何かあった場合、担当者が顔見知りの分なにかと相談しやすいというメリットも。 (但し、不動産屋の営業マンはあくまで不動産売買のプロ。保険屋さんではないので 保険屋さんほどの知識や対応は期待出来ないのが現実。 つまり保険屋さんのような感覚での付き合いはちょっと難しいと考えておきましょう)

保険屋さんでの加入

 ここでは代理店型、それからネット加入型含めて解説させて頂きますが、

 まず保険屋さんでの加入となると、かなりの保険会社からのチョイスが可能となり、より自身に合ったより予算に合った保険を探し出す事も可能でしょう。(価格や補償内容等) 但し、補償をかなり充実させようとした場合には 団体割引という大きな武器のある銀行や不動産屋加入の方が割安となる可能性が高く、またチョイスするにもそこそこの労力と知識は必須とも言え、(自身で選ぶのが面倒な方には不向き) ”ならでは” の大きなメリットが得られよう反面、相応のデメリットも付いて来るでしょう。

 ちなみに、この場合はローンへの組み込みが出来ない可能性も高いようで、ただ代わりにクレジットカード決済が可能な保険屋もちらほら見られ、まあこの辺りは利用者環境によって大きく利点欠点は分かれてくるでしょう。

 なお、代理店型の保険会社の場合には、そもそも保険を取り扱うプロであるゆえ、もし万が一何かあった時には最も頼れる存在となる可能性は高く、その辺りのメリットは目測出来ない大きさと言えるのではないでしょうか。

 以上、各ご参考などなる部分あれば幸いです。

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2015年11月更新

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