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筋トレのセットとインターバル

 筋トレ方法をひとつ紹介した所で、より効果を上げるための予備知識も紹介しておきたいと思います ^^)/

 当サイトのトレーニングは、ジムに通わなくても自宅で出来るトレーニングを中心に紹介しております。 トレーニングの注意事項 をきちんと理解し(必読願います)、コツコツと頑張ってみましょう〜 ^^)/

 筋トレは、トレーニングを沢山やったから沢山筋肉が付く・・・というものではありません。 例え腕立てを1000回やろうが10000回やろうが、見た目の筋肉はあまり増えてくれないのが現実なんですね〜。 そこで、沢山筋肉を増やし、より効果的な筋トレをするために必要なのが・・・

 「運動回数と負荷」なんです。

運動回数と負荷の関係

 実は、筋肉を大きく育てるには・・・、10回ちょいの運動が限界の負荷で、3セット行うのがベスト!!! (1回の運動・・・腕立てで言えば、上体を下げて戻す動作が1回の運動)

 1セット目は普通に10回のプッシュアップ(腕立て)が出来、

 2セット目はなんとかかんとか10回のプッシュアップが出来、

 3セット目は5回くらいで限界。 これ以上は腕立て無理・・・。

 というくらいの負荷がベストなんですね〜 ^^

 さらに、ここで一番大切なのは・・・、3セット目できっちり限界まで運動する・・・という所です。

 もし負荷が小さすぎて10回目で限界が来なくても、そのまま限界まで運動を続けるか、4セット目をやってきっちり限界まで運動するようにしましょう \(^-^) (→ ちなみにこの場合、次回からはやや負荷を増やして3セット目で限界が来るように調整して行きます

 そして・・・、限界付近で運動をする時には、息を止めて力まずに、息を吐きながら力を込めるのがコツです。 「ふうーーー!!!」・・・という感じで、声を出せば力も入ります ^^ 胸板の筋肉に意識を集中し、胸板全体を使って腕立てをするイメージを忘れずに〜!

 【 注意 】
 いきなり限界セットを行うと筋肉を傷めてしまう恐れがあります。 限界3セットの前には軽めの運動をこなし、筋肉を暖めてから限界メニューへ移りましょう! また息を止めたまま力いっぱい力むと、頭に血がのぼって危険な状態とも言えます。 力を込める時には必ず息を吐くようにしましょう〜!

 ちなみに、1セットで20回以上の運動を行うようにすると、筋肉の増大ではなく筋肉の持久力を高めるトレーニングになります ^^ 参考までに。

インターバル(間休憩)

 セットとセットのインターバルについては、色々な研究者から色々な意見が出ているようです。

 セット間は十分に休憩した方が限界の力が引き出せる・・・という人や、出来るだけセット間を短くしないと、活性された筋肉で上手く限界が引き出せない・・・という人など、本当に色々な意見があるようです。

 ちなみに私の場合には、同じ運動のセット間は30秒以内に押さえ、同じ箇所を鍛えるような異種トレーニングへ移る場合は1分以内のインターバルとしています。

 例えるなら↓こんな感じです ^^

 @ ストレッチ。 体や筋肉をほぐす。 運動前の基本中の基本ですね。

 (1分ほどのインターバル

 A < 軽めの低負荷プッシュアップ > 30回・1セット目

 (30秒のインターバル

 B < 軽めの低負荷プッシュアップ > 30回・2セット目

 これで軽めの調整・暖気が終了(ウォーミングアップ)。 (約1分程度の小休憩

 C < 高負荷の本番プッシュアップ > 10回・1セット目

 (30秒のインターバル

 D < 高負荷の本番プッシュアップ > 10回・2セット目

 (30秒のインターバル

 E < 高負荷の本番プッシュアップ > 限界(10回未満)まで3セット目

 プッシュアップ・トレーニング終了。 (十分な休憩

 F 次の他の部位のトレーニングへ

 こんな感じですね〜 ^^

 私はこれで効果がありましたので、効果が無い・・・という事はないはず。 以上、参考までに ^^

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なお、体質改善された後も筋トレは続けましょう。後に筋トレをやめたら見事肥満気味に。今度はダイエットに大変でした。


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